今週の月曜日、阪本順治監督が劇場で映画を観て下さいました。
以下、いただいたコメントです。
こんなおバカな映画を真剣に観て、バカ笑いし、すげぇとおもう自分に対し、もう少しおバカに生きていていいかと安堵した。
社会的テーマなんぞ、どこにもないやんとおもいきや、あまりにおバカすぎて、逆にむちゃくちゃ伝わってくる。
そして、世界一貧しい大統領として知られたムヒカさん、あなたもおバカな映画人に巻き込まれ、わけのわからぬセリフを言わされて、難儀したでしょう。でも、それをやってしまうあなたこそ、真の革命家です。
おバカにしか、世界は変えられないと、チェ・ゲバラも言っていました。あ、あれは“おバカ”ではなく、“夢想家”か。でも、オレには同意語。
このおバカな作品に、映画人は学ぶべきこと、多し!
言い換えれば、なにやったっていいんだよ、映画なんだから。
この無垢なるおバカ映画に、喝采を!
で、この映画を観て、一句ではなく二句。
爆笑を、しつつも、ときには、ウルっとくるよ、ウルグアイ。
魂を、ウルグアイなら、いのちを、賭けます、ハッパGOGO。
自笑映画監督阪本順治拝
唯一無二のコメントありがとうございます!
阪本監督と言えば、今年、「半世界」が公開されましたが、1989年公開の「どついたるねん」から、ほぼ毎年コンスタントに作品を出していらっしゃいます。
これだけの作品数を、どうしたら、全部紹介できるのか?と思って探していたら、映画ナタリーにありました。「どついたるねん」入ってないけど。
「半世界」
「エルネスト」
「団地」
Comments